Yさんがどこかで知ったアボガドの栽培の話をしていたので、
自宅でアボガドを料理に使った後、
そのタネを洗ってポリフォニーに持ってきた。
のが、かれこれ3ヶ月前。

言い出しっぺのYさんに見せるやいなや「なにこれ？」と言われ、
その場で3本の爪楊枝を刺され（栽培するため）、
水だけで育てられたアボガドのタネは、

3ヶ月で大きくなった。

みんなで水替えを忘れたり思い出したりしながら、
早く大きくなあれ、
なんて言うまでもなく、
日に日に大きくなあるアボガド。
めっちゃ成長速い。
昨日と今日で明らかに形が違う。
かわいいくもあるが、ちょっと 怖い。

そして今や茎（幹?） が長くなって見るからにバランスが取れていない。
でも上に伸びようとするから茎がぐねぐねしている。

ああ、なんと健気なアボガド。

当然、
「早く土に入れてあげよう」
「せめて保水ビーズを使おう」
という意見が出ているわけだが、

その話になる度に、
わたしが、
「いや、水耕だけでここまでできるんやって」と、
ネットの画像を見せ、
話を止まらせ（そしてつまらなくさせ）ている。

なぜそこまでわたしは保守的であるのか。

その理由は3つ。
1.水耕栽培でやれるとこまでやってみたい。
2.ペットボトルで自作した水耕鉢への執着。
3.鉢や土やビーズを買うのが面倒くさい。

3つ目の理由にやたらと本音感があるのは、気のせいであれ。

でも、
こうやってブログで紹介したからにはもう、
わたしだけのアボガドじゃない。
というかそもそもの始まりからわたしだけのアボガドではない。
むしろわたしはあまり世話をしていない。
みんなのアボガドだ。

ということで、

2/2の国家試験までに然るべき対応をすることを、
ここに誓います。

麻生